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[徹底比較]海外留学志望者必見!学業面におけるヨーロッパとアメリカの大学の違い3選!

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University of Salamanca, Spain

読むべき人:今後、ヨーロッパもしくはアメリカに海外留学を希望している学生

この記事を通してわかること:欧米の大学の学業面での主な違い

 

こんにちは!ばんちょーです。

今回は、アメリカに4年・スペインに約半年の留学経験を持つ私が、学業面においてヨーロッパの大学とアメリカの大学の主な特徴及び違いについて述べていきたいと思います!

以前、日本の大学とアメリカの大学を比較した記事も書いているので、もしよかったらこちらもチェックしてね!!

 

www.hungryfor-sweetapples.com

 

それではLet's go!!

 

 

プレゼンテーション

ヨーロッパの大学とアメリカの大学のどちらに留学しても一定数のプレゼンテーションをこなさなければいけないことに変わりはありませんが、プレゼンテーションの数という点に着目するとそこには大きな違いがあります。(専攻によって差はありますので、今回は筆者の専攻に近いビジネス系の専攻と仮定します)

 

例えば、アメリカの大学の場合、選択するクラスによって違いはあるものの(コミュニケーションの系のクラスの場合はプレゼンが必須)、1クラスにつき多くても2〜3回程度しかプレゼンの機会がなく、全くプレゼンをする機会がないというクラスもたくさんあります。事実、私自身が2019年の春学期に履修している6つのクラスを見てみても、プレゼンがあるのは1クラスだけで、その回数も僅かに1回のみです。

 

一方で、ヨーロッパの大学の場合、履修するほぼ全てのクラスで最低複数回以上のプレゼンテーションが求められます。私が2018年にスペインの大学に短期留学した時の情報を参考にすると、履修していた5クラス全てでプレゼンテーションの機会があり(大学の授業2つ・短期留学プログラムの授業3つ)、合計で9回ものプレゼンを行いました。

 

この差から見てもわかるように、ヨーロッパの大学はアメリカの大学に比べて、よりプレゼンテーション主体の授業を展開していることから、海外留学後にプレゼンのスキルを伸ばしたい!もしくは人前で話すのが好き!という方にとっては、ヨーロッパの大学は進学先の良い候補になるのではないかと思います。逆に、プレゼンが苦手!もしくは人前で話すのはできる限り避けたい!という方にとっては、アメリカの大学の方が良い選択肢となることでしょう。

プレゼンテーション

ヨーロッパ:プレゼン重視の授業展開。ほぼ全てのクラスでプレゼンがある。

アメリカ:プレゼンテーションはあるものの、クラスによってはないことも多い。

 

課題(Assignment)

課題の量に於いても、ヨーロッパとアメリカの大学で大きな差があります。ちなみに、ここで言う課題とは、プレゼンとテストを除いた全ての課題(エッセイやペーパー)などとします。

 

ヨーロッパの大学では、先ほども述べたようにプレゼンテーション主体の授業が行われていることから、プレゼンを除けばそこまで課題が多いというのは感じられません。各クラスごとに、数枚エッセイやレポートはあるものの、その他の課題(オンライン教材を利用したクイズ等)はあまり多くはありません。

 

それに比べて、アメリカの大学の場合は、ペーパーやクイズ等を含めた課題が各クラスごとに多く出されます。例えば、現在私が履修しているInternational Tourismと言うクラスを例に出すと、ペーパー自体の数は多くはないものの、教科書のリーディング(毎週20ページ程度)や2〜3週間に1度オンラインで行われるクイズなどがあります。

 

これからのことから、個人的な印象として、プレゼンテーションが頻繁に行われるヨーロッパの大学では比較的課題が少なく、比較的プレゼンテーションの回数が少ないアメリカの大学では、それを補うような形でクラスごとに多めの課題が出されているのかなと思います。

課題

ヨーロッパ:ペーパーやクイズなどの課題は少なめ 

アメリカ:エッセイ、リーディング、ペーパー、クイズなど幅広い課題がだされる

 

テスト

次は、成績の中でも最も大きなウェイトを占め、この記事を読んで下さっている皆さんも最も気になるであろうテストについて、ヨーロッパとアメリカの大学それぞれの視点から見ていきたいと思います。

 

まずはじめに、 ヨーロッパの大学の場合、テストは毎学期各クラスで1〜2回程度と少なく、各学期ごとにクラスで行われる学期末試験のみで成績の大半が決まることも多い。それゆえに、良い成績を修めるには、学期末試験に向けてコツコツと自分で計画を立てて勉強をしていく必要がある。

 

それに比べて、アメリカの大学では、各クラスごとに中間試験・期末試験を含めてテストが複数回行われるのが当たり前で、多いクラスでは期末試験を含めて4回もの試験があるクラスもある。それゆえに、例え1つのテストで悪い成績を取ったとしてもリカバリーが効きやすい上、定期的に試験がある為、学期を通して勉強へのモチベーションを保ちやすく、個人的に一発試験を採用しているヨーロッパの大学よりも良い成績は修めやすいのかなと思う。

 

日本の大学のように学期末試験のみで成績の大半が決まってしまうヨーロッパの大学か、継続的な勉強は必要なものの複数回の試験があるアメリカの大学のどちらを好むかは、個人の好みに寄るところであるが、一発勝負の学期末試験に向けてコツコツと自分で継続して勉強するのが苦手!という場合は、複数回のテストで最終成績の決まるアメリカの大学の方が良い。

テスト

ヨーロッパ:学期末試験のみの一発勝負が多い

アメリカ:複数回の試験が実施され、その合計で成績が決まる

 

まとめ!授業構成の違い

最後に、ここまで述べてきた3つの要素(プレゼン・課題・テスト)が、ヨーロッパとアメリカでそれぞれ授業評価のどれくらいの割合を占めるのかを示すために、一例としてそれぞれの大学のマーケティング授業のシラバス*1を比較してみたいと思う。

 

(例)スペインの大学のあるマーケティング授業のシラバス

20% 授業への参加・貢献

15% グループプロジェクト(プレゼンテーションとそのレポート)

15% ファイナルグループプロジェクト(プレゼンテーションとそのレポート)

50% 学期末試験

 

(例)アメリカの大学のあるマーケティング授業のシラバス

25% 中間テスト

10% クイズ

25% 学期末テスト

20% グループリサーチペーパー(研究論文)

20% オンライン上での課題

 

ここまで欧米の大学を学業面で比較してきましたが、いかがだったでしょうか?

同じ大学でも、ヨーロッパの大学とアメリカの大学では学業面で大きな違いがあることがわかりましたね!

皆さんはどちらが好みですか?コメントお待ちしてます!

ヨーロッパとアメリカの大学どちらに留学をするか迷った場合は、是非これらの情報も加味しながら総合的に判断してみてください。

 

これから留学をする皆さんが有意義な留学生活を送れることを願って。

*1:授業計画書