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[徹底比較]海外留学希望者必見!日本の大学とアメリカの大学の特徴を比べてみた!

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University of Washington

読むべき人:今後、海外大学への進学を考えている人

この記事を通してわかること:海外大学と日本の大学の大きな違い

 

はーい!こんにちは。ばんちょーです!

今日は、現役海外留学生(アメリカ)という立場から、日本とアメリカの大学の特徴を比較し、その違いを詳しくみていきたいと思います!

※私自身、日本の大学に通ったことがないので、それについてはネットでの情報や日本の大学に通っていた私の友達のお話を参考にさせていただきます。お許しくださいませ。では、いきましょう!Let’s go 

 

 

受験制度の違い

日本の大学とアメリカの大学ではまず受験制度(入試)が大きく異なります。

 

日本の場合だと、“受験戦争”という言葉があるように、毎年1〜2月になると、高校3年生がセンター試験や一般入試を利用して大学合格を目指すのが一般的だと思います。

 

それに比べて、アメリカではセンター試験のような大学進学希望者が一斉に受ける試験がそもそも存在せず、多くの場合は、学校での成績(日本でいう通知表のようなもの)や先生からの推薦状、課外活動の経験、エッセイ、SAT*1、面接などすべての要素の総合的な評価で、合格・不合格が決まります。さらに、高校の成績で学校の上位10%以内などに入っていると、自動的に州内の難関大学への進学資格が与えられるということもあるようです。

 

上記はそれぞれ、日本の高校から日本の大学への進学を目指す場合、そしてアメリカの高校からアメリカの大学への進学を目指す場合で、日本の高校卒業後に、アメリカの大学進学を目指す場合は、少し求められる条件も変わってきます。

例えば、アメリカの大学進学を目指す場合、先生からの推薦状、高校での内申点やエッセイはどこの大学を目指す上でも提出を求められますが、それに加えて、英語力を証明できるもの(TOEFLやIELTS)の成績提出を求められることが多いです。そして、当たり前ですが、難関大学であればある程高いスコアが要求されます。その一方で、アメリカの学生が一般的に受けると言われているSATというテストのスコアについては、超難関大学を除けば、ほとんどの場合、提出を求められることはないと思います。それでも、海外大学進学の際は、事前に大学のホームページ等で確認をしておくことが必要です。

以上が、日本とアメリカの基本的な受験制度の違いかなと思います。

 

受験制度

日本:基本的には、センター試験や一般入試での合否判定(AOなどを除く)

アメリカ:学力だけではなく、課外活動や面接などで総合的に合否を判断

専攻決定時の違い

みなさん知っていましたか?

日本の大学とアメリカの大学では、自分の専攻を決める時期が全く違うのです。

 

まず、日本の大学の場合は、通常高校生の段階で将来やりたいことや勉強したいことをある程度決めて、それに合った専攻・学部に出願し、受験に挑みますよね!

 例えば、将来、銀行等で金融に関わるお仕事がしたいと思った場合は、

日本の受験制度

やりたいこと:金融に関わるお仕事

専攻・学部:経済学部金融学科

出願&受験:〇〇大学経済学部金融学科

となるのが基本ですよね!

そして、4年間入学時と同じ大学・学科で勉強し、卒業をするということが一般的かなと思います。

 

これに比べてアメリカの大学では、多くの生徒が大学入学時に、自分の学びたい専攻を決めることなく大学生活をスタートし、大学3年時にはっきりとした進路を決めること一般的なのかなと思います。勿論、入学時からしっかりと将来のやりたいことを見据えて、勉強している生徒もいます。

アメリカの受験制度

出願&受験:〇〇大学

将来について考える:一般教養と呼ばれるクラスを履修

やりたいこと:会計士

専攻・学部:〇〇大学経営学部会計学科(大学2年終了時)

 

という順序になり、学生が1・2年時に一般教養を通して様々な学問に触れることで自分の将来について考える時間をたっぷりと持つことができ、3年時に自分が将来やりたい仕事をしっかりと見つけられるような仕組みになっています。

 また、大学1・2年の段階で自分のやりたい専攻を勉強してみて、自分が思っていた内容とちょっと違うなとか、将来の夢が変わったからという理由で、3年時に専攻を変更する生徒も非常に多くいます。

 

事実私も、3年前のアメリカ留学時は、航空学を専攻しておりましたが、大学2年生の時に、自分の中で新たな気づきがあり、その後専攻をビジネス観光学に変えて、新たな挑戦という意味で、大学までもトランスファー*2してしまいました。アメリカでは、トランスファーをする生徒も非常に多く、学校を変えてもほぼ4年で卒業*3できるというのは、大きな魅力ですよね!

 

 そもそもこういったことがアメリカの大学で可能な理由は、先ほども述べたようにそのカリキュラムにあり、一般的に1・2年時は、Generalと呼ばれる一般教養のクラスを履修することで、生徒が様々な授業を受けながら、自分が将来やりたいこと見つけていくということが可能になるのです。

 

既に将来の夢がはっきりと決まっている人にとっては、日本の大学のように早い段階で専攻を決めてしまった方が、色々な利点もあるかもしれませんが、高校生という段階でまだ自分の将来がハッキリと見えていない生徒にとっては、アメリカの制度は非常に魅力的ものなのではないかなと私は思います。

 

学部・専攻

日本:入学前に学部・専攻を決定

アメリカ:入学後も大学3年時までは、比較的柔軟に学部・専攻を変更可能

学校生活の違い

日本の大学生とアメリカの大学生の生活も大きく異なっています。

 

日本の大学の場合は、良く“入学するまでが大変だ!”と言われますが、大学受験まで必死になって頑張っていた学生でも、入学後は、バイトやサークル活動に忙しくなってしまって、授業が疎かになってしまうということが多いのではないでしょうか?授業の課題に関しても、そこまで大変なものではなく、時々レポート提出等があるくらいで、最も勉強する時期といえば、単位取得に大きく影響すると言われている前期・後期に行われる学期末試験の時期ではないかなと思います。

※勿論、一生懸命に勉強に励んでいる大学生もたくさんいると思います。

 

一方で、アメリカの大学の場合、“海外の大学は入学してからが大変!”という言葉があるように、入学後も勉強優先の学生生活を送らなければならず、授業の出席等に関しても、特別な事情がない限りは、ほぼ全ての生徒が授業に足を運びます。実際、アメリカでは、アルバイトなどをして、大学の授業料を自費で賄っている学生も非常に多いですが、それでも授業にはしっかりと出席をし、隙間時間で課題もこなしています。さらに、各クラスで膨大な量の課題(ペーパー、エッセイ、リーディング、プレゼンテーション等)が出され、テストに関しても中間テスト・学期末のテストに加えて、クラスによっては、授業範囲の広さからプラス2回以上のテストがあるクラスもあります。また教授によっては、毎回授業内で小テストを行う人もいるので、しっかりとした授業内容の予習・復習が求められます。

 

このように書くと、アメリカの大学では、学生がひたすら課題や勉強に追われていると思われがちですが、そんなこともなく金曜日や週末には。クラブに行ったり、パーティーで友達と飲んだりなど、日本の大学生と同じように大学生活を楽しんでいます。個人的な印象としては、アメリカの大学の学生は、勉強時間と遊び時間のメリハリがしっかりとつけ、両立させることで、大学生活を充実させているのかなと思います。

 

大学生活

日本:受験期と比べ、勉強へのモチベーションが下がり、大学での勉強が疎かになりがち。バイトやサークル活動がメインになり、各学生が自由に大学生活を楽しんでいる

アメリカ:入学後も、勉強第一で課題や授業の予習・復習を行なっていかなければならない。その一方で、遊ぶ時間もしっかり確保し、大学生活を充実させている。

結論!日本とアメリカの大学それぞれの違いとは?

 

まとめ

受験制度

日本:基本的には、センター試験や一般入試での合否判定(AOなどを除く)

アメリカ:学力だけではなく、課外活動や面接などで総合的に合否を判断

 

学部・専攻

日本:入学前に学部・専攻を決定

アメリカ:入学後も大学3年時までは、比較的柔軟に学部・専攻を変更可能

 

大学生活

日本:勉強よりもバイトやサークル重視

アメリカ:時間をうまく使いながら、勉強と遊びを両立させる

ここまで、日本の大学とアメリカの大学それぞれの特徴について話してきましたが、いかがだったでしょうか?

私の個人的な意見としては、自分の知らない新たな世界に飛び出すという部分でも、アメリカの大学がすごく魅力的に感じます!

みなさんは日本とアメリカどちらの大学生活が好きですか?

みなさんのコメントもどしどしお待ちしています。

 

このブログが、数年後に受験を迎える高校生や将来のことで悩んでいる学生、そしてその親御さんの皆さんのために少しでもなったとしたら、私としては幸いです。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

*1:アメリカの大学進学者を対象とした共通試験

*2:転校

*3:学科・学部等にもよります。