“Apple”が書けなかった男の人生大奮闘記

”人生を最大限楽しむ”ことをテーマに、語学習得術、海外留学経験、ビジネスや人生観などについて書いています!

[自己紹介]“Apple”が書けなかった男の人生大奮闘記の始まり

はじめまして!ばんちょーです。

今回は、ブログ開設後の記念すべき第1回目の投稿ということで、自分の簡単な自己紹介とブログを通して伝えたいことを起承転結に渡るストーリー形式でまとめて見ました。最後まで読んでもらえると嬉しいです。

起章:未知なる敵との戦いの幕開け!

今から約12年前の2007年、いまや世界で最も名のある企業と言っても良い某Apple社が社名をApple Computerから現在のAppleに変更したのとほぼ同じ時期に、1人の少年(中学生)もまた日本のとある場所でAppleと戦っていました。

 

承章:Appleとの全面戦争開始 

 Apple, Apple, Apple, Apple, Apple,……

 

ノートに書かれていく無数のApple、そしてノートがびしょ濡れになるくらいの大粒の涙。

そう、その少年は、Appleという英単語の綴りがどうしても覚えられなくて、でもそれが悔しくて、涙を流しながらもひたすらAppleという英単語を書き続けていたのでした。(決して、Apple製品の大ファンだった訳ではありません!笑)

Apple, Apple, Apple, Apple, Apple,……

その後、努力の甲斐あってかAppleという英単語は少しずつ書けるようにはなっていたものの、英語そのものの成績が伸びることは一向になく、中学に入ってから最初の通知表では5段階評価で平均以下の”2”という屈辱的な成績を取ってしまいました・・

 

転章:運命の出会い

ちょうどその頃、とある一枚のビラが家の郵便ポストに投函されていました。

 

”英語教室開講のお知らせ”

◯◯大学卒の元英語講師が、古民家を借りて中学生対象の英語教室を開きます。

・・・・

・・・・

 

少年の母親:はいこれ。行って来なさい!(笑)

少年:・・・わかったよ。

 

英語はできないし、嫌いだったけど、このまま何もせず負けるのはどこか悔しい!という気持ちもあってか、とりあえず体験という形で英語教室に行ってみることにしました。

そして、不安を抱えながらもいざその教室に行ってみると、そこは住宅地の一角にある本当にただの古民家で、英語教室と謳った看板すらもありません。教室が見つからず、あたりをうろうろしていると、60代くらいのおばあちゃんが家から出てきました。

 

おばあちゃん:君が◯◯君だね。待ってたよ。さぁ教室の中においで。

 

教室に中に入ってみると、これまたびっくり。まだ一人の生徒も教室にはいませんでした。聞くところによると、生徒は既に数名いるものの、それぞれ習い事や用事もあってみんな隙間時間に通っているとのこと。それでも、生徒数は少年を含めてわずか3名。授業自体はほぼマンツーマンに近い形で行われるものの、教材も手作りで、お菓子やジュースも提供され、雰囲気も塾とは思えないほどアットホームな感覚で和気藹々としていました。

さらに、授業自体も学校の授業で成績を伸ばすことをゴールとして掲げながらも、時におばあちゃんの知り合いの外国人ゲストがきて、英語で会話をする機会もあるなど、学校の授業とはまた違った形式で行われていました。

そんなこんなで毎週この古民家での塾に通い続けること2年半、英語の成績が大きく伸びることはなかったものの、英語の楽しさ、学ぶことの意味や目的を知り、英語嫌いからも少しずつ解放されていきました。

 

結章:少年の今

それから早12年もの月日が経った今、その少年はアメリカで4年間にも渡る留学生活を終えようとしています。

今、当時のことを振り返っても、12年後自分が英語を話せるようになって、しかも留学をするなんて夢にも思っていませんでしたし、何かこうあの時の決断から不思議なマジックにでもかかっているような気分です。

そして、この4年間の留学中に、アメリカはもちろんのこと韓国、中国、台湾、インドネシア、ブルネイ、ブラジル、スペイン、イタリア、ドイツ、フランスなど世界中のあらゆる国から来ている留学生と友達になり、それぞれが持つ異なった価値観や考え方に触れることができたことは間違いなく私の人生に大きな影響を与え、これから生きていく上でも私自身にとっての大切な財産となっていくことでしょう。

あの当時、英語が全くできなかった自分に対して、真摯になって向き合い、英語の楽しさを教えてくれたおばあちゃんに、今となっては本当に感謝しても感謝しきれない思いで一杯です。ありがとう。

 

このブログを通して伝えたいこと

私がこのブログを通して一番伝えたいことは、人の人生とはちょっとしたキッカケで大きく変わることがあるということです。たとえ今、何かに悩んでいたり、上手くいかないことがあったとしても、諦めないで前を見続ければ必ずどこかにチャンスの糸口がある。私の人生が、ある日たまたまビラを見て、怪しい古民家での英語塾に通うことを決断した時から人生が大きく変わっていったように、ちょっとしたキッカケであなたの人生も必ず良い方向に向かっていくはずです。このブログが、そんなちょっとしたキッカケを皆さんに与えられる場所になったとしたら私自身も嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも何卒よろしくお願いします!